Service

業務の内容

不動産の有効活用や保全をサポート

通常の暮らしにおいて土地家屋調査士の存在や業務内容について考えたり、依頼を検討したりする機会はそれほど多くないかもしれません。しかし、マイホームの新築や、増改築、取り壊し、土地の相続や一部売却など、大切な不動産を活用する際に必要な調査や手続きについて、ご負担やお悩みを軽減して円滑に進める上で大きな役割を果たします。

  • 建物の調査と登記申請に一括で対応

    家を新築したり、未登記の建売住宅を購入したり、既存の建物について登記をしていないことに気づいたりした場合には「建物表題登記」が必要です。家を増築、又は一部を取り壊したり、居宅を事務所に変更したり、車庫や物置等の附属建物を新築した場合等には「建物表題変更登記」が必要です。住宅の建て替えをする為に古い建物を取り壊したり、地震や火災で建物が倒壊・焼失した場合等は「建物滅失登記」が必要です。これらの登記を怠ると過料に処せられる場合があるほか、不動産売買が円滑にできなかったり、融資が受けられなかったりすることもあります。その他にも区分建物に関連した登記、合体登記、区分登記等少々分かりづらい登記もサポートしております。

  • 大切な土地の調査、測量や登記をお手伝い

    土地の状況やおよその寸法、面積、高さなどを知りたい時⇒「現況測量」「土地高低測量」、お隣との境界が不明で境界を明確にしたい時⇒「境界確定測量」、境界標識が亡失していて新たに境界標を設置したい時⇒「境界標復元測量」、登記簿の地目が現在の地目と相違している時⇒「土地地目変更」、土地の一部を売却する為に土地を分けたい時⇒「土地分筆登記」などにはぜひ気軽にご相談ください。法務局での調査から現地測量、必要に応じた登記申請手続きまでをワンストップでサポートし、問題解決をお手伝いしてまいります。その他、登記簿の面積と実際の面積が相違する為実際の面積に合わせる土地地積更正登記、隣接している自分名義の複数の土地を1つにまとめる土地合筆登記、境界立会代行・同行などにも対応し、個人・法人、関係分野の業者様の幅広いニーズにお応えいたします。